国際バカロレア

平和で豊かな国際社会の実現に貢献するリーダーを育成する

開智日本橋学園では、生徒が自ら考え、自分の意志で行動することを強く求めています。

そのため、先生に一方的に教わる学びだけでなく、能動的に学ぶことに重点を置いた探究型の学びを推進しています。

国際バカロレア(IB)の教育の特徴は、単なる知識の習得ではなく、実社会との結びつきという視点を持ちながら、自ら進んで考え、探究し、表現することを学ぶものであり、これはまさに本校の目指すものと一致します。

本校の教育にIBのプログラムを取り入れることで、本校の学びの効果が飛躍的に高められると考え、IBの学びを取り入れています。

 

国際バカロレア(IB)

IBの理念

他文化を理解、尊敬することで、平和でより良い世界の実現のために貢献できる、探究心、知識、思いやりのある若者の育成を目的としています。

そのため、IB は、学校、政府、そして国際機関と協力しながら、高度な国際教育プログラムと厳格な評価を開発しています。

他の人との違いを理解し、立場が異なればそれぞれ理があり得ることが分かる、共感する心を持つ生涯学習者となるように働きかけています。

 

IBの学習者像

すべての IB プログラムは、人類共通の人間らしさと地球を共同で守る心を持ち、平和でより良い世界を築くために貢献する、国際的な視野を持つ人間の育成を目指しています。IB 学習者は、次を目標に努力します。

探究する人          心を開く人
知識のある人         思いやりのある人
考える人           挑戦する人
コミュニケーションができる人 バランスのとれた人
信念のある人         振り返りができる人

国際バカロレア機構ホームページより)

 

ミドルイヤーズプログラム(MYP)とは

1年生から4年生を対象にした、難易度が高いながらもやりがいのあるプログラムです。

全人教育を目指しており、生徒が幅広い分野での学びを深めることが出来ます。

このプログラムでの学びを通して、国際社会との関わりを意識し、実社会に出ていくための準備を行うことができます。また、自身がどのように社会に影響を与えられるのか、貢献するためには何ができるのかを考えることが推奨されています。

生徒はどの教科でも、以下の6つのグローバルな文脈を探究します。

  • アイデンティティーと関係性
  • 個人的表現と文化的表現
  • 空間的時間的位置づけ
  • 科学技術の革新
  • 公平性と発展
  • グローバル化と持続可能性

これによって各学習分野を関連づけ、それぞれの教科の枠にとらわれずに世界について学ぶことができます。
さらに、生徒の学びと彼らのまわりの世界のつながりに気付くように導きます。

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めざすは”ラーニングエンジニア” 生徒が学ぶために自ら学ぶ人でありたい(2018年1月 進学通信)

 

ディプロマプログラム(DP)とは

DP(Diploma Programme)は5年生、6年生を対象としており、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能なプログラムです。
国際バカロレアを対象とした入試の例(国内)はこちらをご覧ください。

DPのカリキュラムは、以下の6つのグループ(教科)及び「コア」から構成されています。

教科

グループ1 言語と文学 グループ2 外国語
グループ3 個人と社会 グループ4 理科
グループ5 数学 グループ6 芸術

生徒は、6つのグループから各1教科ずつ選択し、6科目を2年間で学習します。ただし、「芸術」(グループ6)は他のグループからの科目に代えることも可能となっています。
また、6科目のうち3~4科目を上級レベル(HL)、その他を標準レベル(SL)で学習します。

 

コア

必修のコア科目として、Theory of Knowledge(TOK、知識の理論)、Extended Essay(EE,課題論文)、Creativity, Action, & Service(CAS、創造性・活動・奉仕)の3科目があります。

Extended Essay(EE)
履修科目に関連した研究分野について個人研究に取り組み、研究成果を4,000語(日本語の場合は8,000字)の論文にまとめます。高いレベルのリサーチスキル、記述力、創造性を育成し、知的発見を促すことを目的としております。

TOK
「知識の本質」について考え、「知識に関する主張」を分析し、知識の構築に関する問いを探究します。
批判的思考を培い、生徒が自分なりのものの見方や、他人との違いを自覚できるよう促します。

CAS
創造的思考を伴う芸術などの活動、身体的活動、無報酬での自発的な交流活動といった体験的な学習に取り組みます。「IBの使命」や「IBの学習者像」の倫理原則に沿って、生徒が自分自身のアイデンティティーを構築するのを後押しします。CASは、創造的思考を伴う芸術などの活動に取り組む「創造性」(creativity)、健康的なライフスタイルの実践を促す身体的活動としての「活動」(action)、学習に有益であり、かつ無報酬で自発的な交流活動を行う 「奉仕」(service)の3つの要素で構成されています。

 

評価の仕方

国際バカロレア資格の取得には、DPカリキュラムを全て履修し、外部評価(国際バカロレア試験等)及び内部評価を通じて、45点満点中、原則として24点以上を取得する必要があります。
配点は、6科目につき各7点(計42点)です。
さらに、TOKとEEの結果に応じて最大3点が与えられます(CASは評価対象外)。
国際バカロレア試験は、南半球と北半球の学校年度に対応できるよう、年2回、世界で一斉に実施されます。日本の1条校の場合は、原則として3年次の11月に実施され、翌年の1月5日に最終スコアが通知されます。

国際バカロレア試験の出題例

 

文部科学省IB教育推進コンソーシアムホームページより)


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