【中3】哲学対話×技術 コラボ授業 作品発表会

中学3年生が、技術の授業で哲学対話とのコラボ授業の作品発表会を行いました。
3学期に取り組んだ課題は、「Scratch(プログラミング言語学習環境)を使って
哲学対話とはどのようなものなのか表現してみる」というものです。
形にないものを画面上に表現することはとても難しいことですが、題材を普段から
行っている哲学対話と被せることにより、生徒一人一人の考え方やとらえ方を表現しました。

発表の様子です。

   

   


~生徒作品~

~生徒コメント~
これは初めて哲学対話をやった女の子がメインです。女の子の頭から出てくるボールは、
黄色は常識的な考え、青色は経験、紫色は周りに理解されない考えを表していて、
この3つのようにどんな意見でも隠さず言えるという哲学対話の長所を表現しました。
そして、様々な意見が交わされることによって、自分の中にあった疑問が解けるような
瞬間があるということを、3つのボールをひとつのハートにして消す、という風に
表現しました。最後には、初めての哲学対話を通して心が開けた女の子がコミュニティボールを
持って輪を作るみんなの所へ行っています。


初めは多くの生徒が戸惑っていましたが、作業を進めていくにつれて、
自分の行いたい表現をするにはどのようなプログラムを組めば良いのかと
自ら試行錯誤をし、それぞれが完成へと進んでいきました。

プログラミングで起こった成功や失敗という事象は、すべて自ら作り上げたものです。
成功すれば達成感を得ることができ、失敗してもチャレンジすることができます。

プログラムを作るというゴールを経験した生徒は、その過程で成功や失敗も経験します。
この先、困難な状況に陥ったとしても、その苦労を躊躇せずに自らの努力でゴールへと
近づいていく姿勢をこの先の高校生活でも発揮してほしいです。