【1年生】磯のフィールドワーク(1日目)

9月20日から9月22日までの2泊3日、1年生は磯のフィールドワーク(以下、磯のFW)という探究学習の行事に行っています。場所は、千葉県の鴨川の海岸です。生徒は自分たちで実行委員会をつくって準備を進めてきました。

今年の磯のFWのスローガンは、以下の通りです。
夏だ!磯だ!探究だ!
– Have an exciting FW and deepen our friendship (楽しく学び、絆を深める)
– 協力、経験、時間

昼前に宿泊先に到着し、開校式を行いました。
校長の一円先生より、開智日本橋学園生の心得を思い出すようお話がありました。
「自分で考え、自分で判断し、主体的に行動する」という心得です。
磯のFWを成功させるためには、一人一人がこの心得を実行していく必要があります。
副実行委員長による「磯のFW、絶対成功させるぞ!!」の音頭に「オー!」と皆がかけ声で応え、いよいよ4期生の磯のFWが始まりました。

東京海洋大学の大学院生の方6名をティーチングアシスタントに迎えています。専門知識を活かして、本校の生徒たちの探究活動をサポートしてくださります。

 

今年はあいにくの雨のため、初日には大学院生による講義と室内での探究を行ないました。大学院生には、大学での実際の研究の内容をわかりやすく伝えていただきました。生徒たちは真剣にメモをとり、発表後には活発な質疑応答も行われました。質疑応答では、「なぜ、今回の研究で使ったオハグロベラという魚は、成長の過程で性転換をするのですか」「一年でどれくらいの期間、海に潜っているのですか」といった質問が出ました。

 

初日は、翌日の磯での探究でチャレンジする予定の疑問を決め、おおまかな計画をたてました。大学院生の方に採ってきてもらった磯の生き物たちを室内で観察しました。各自、スケッチをしながら生き物の特徴を理解していきました。理解が深まるにつれて、より具体的な疑問が出てくるようになります。その後、班の疑問を1つに絞り、仮説を立て、翌日の採集活動の計画を練りました。
  

 

夜の就寝前にはお楽しみのクラスアワーです。山手線ゲームやなんでもバスケットなどで大変盛り上がり、クラスの親睦を深めました。

 

翌日に向けて、実行委員の生徒たちでミーティングをしている様子です。指示の出し方や、前に立って話す内容の準備など、今日自分たちがうまくできなかったところを明日改善するためにはどうすればよいかを話し合いました。実行委員一人一人が全体のために協力していかないと学年の皆をスムーズに動かすことは難しいのだ、ということに気づいたようです。2日目に向けて気持ちを切り替える機会になりました。