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【1年生】磯のフィールドワーク

去る9月19日から21日まで、千葉県鴨川市にて、中学1年生(5期生)の磯のフィールドワークが行われました。

開校式において、生徒たちは、台風15号による被害の爪痕も残る中、生徒たちを迎え入れてくださった宿泊施設の方々や、学業でお忙しい中時間を割いてくださった東京海洋大学のTAの方々などへの「感謝」を胸に活動することを誓いました。

そうした思いを後押しするよう、天候にも恵まれ、磯では多くの生き物を採取・観察することができました。
初めて生きている姿を見たり、実物に触れたりした生き物も多かったようで、興味関心、好奇心に後押しされ、生徒たちは濡れることもいとわずに磯へ入っていきました。また、よく知っていたはずの生き物であっても、じっくり観察したり、海洋大生の話を聞いたりする中で、さまざまな未知なる事柄に気づき、探究活動につなげていくこともできました。

 

探究は夜間も続き、最終日に設定されたプレゼンテーションに向け、多くのグループが発表の練習や模造時の準備などにいそしんでいました。実際のプレゼンテーションでは、海洋大生から細かなアドバイスもいただくことができ、生徒たちにとって貴重な経験になったのではないかと思われます。

 

 

今回のフィールドワークで行った探究活動は、来たる開橋祭においても発表の機会を設けます(個人で行っている探究活動の発表も行います)。

また、今後も、進級して後輩を引っ張っていく立場になるTeam Building Campや、探究をさらに深める森のフィールドワークなど、5期生には新たなる挑戦が数多くひかえています。彼ら彼女らのさらなる活躍にご期待ください。