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【全校】卒業証書授与式

 3月14日、令和3年度卒業証書授与式を挙行しました。168名の2期生は、1期生がつくった土台を受けついで磨き、本校の生徒主体の校風をつくりあげた生徒たちです。

 

 一円校長の式辞の中では、藤堂高虎という戦国時代の武将の逸話を用いて、本校が教育理念として掲げるリーダー像が語られました。自らの利得のためではなく人を助けて社会に貢献できる力を培うために学んでほしいということ、そして、他者への思いやりの気持ちを忘れず持ち続けてほしいということを、開智日本橋学園を巣立つ生徒たちへのメッセージとして送りました。学園生活の後半2年間をコロナ禍の中で過ごした2期生は、最高学年として学校行事でのリーダーシップを発揮する機会が限られてしまった学年でもあります。この先の人生で臨む挑戦で、リーダーとしての資質を存分に発揮していってほしい、と教職員一同願っております。

一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
答辞には、6年間の感謝がこめられていました。
クラスメイトとの別れを惜しむ様子です。
式典に続いて、ミニ謝恩会が行われました。