【中2】細胞分裂の観察

中学2年生が、理科の授業で細胞分裂の観察を行いました。
探究の問いは、「細胞が分裂するとき、細胞の中の核や染色体はどのような形になるか」です。

実験前にまずは各自で仮説を立てました。
核が雪だるまのように膨らむという説など、想像力豊かなユニークな仮説が多く登場しました。

検証は、「塩酸-サフラニン液で細胞の中のDNAを染色し、顕微鏡で観察する」という方法で行いました。
ニンニクの根の先端付近には細胞分裂が活発な場所があるので、よく観察すると分裂期の細胞が見られます。


細胞同士が重なり合わないように、染色後の根をつまようじで丁寧にほぐしています。


一人一枚のプレパラートを作りました。
サンプルにカバーガラスをのせ、上からろ紙で押さえて広げたら、プレパラートの完成です!


今回は細胞の中の構造を見るために、40倍の対物レンズを使いました。
顕微鏡のピントや光量を調整する難易度が高い実験でしたが、生徒たちは試行錯誤をしながら観察を行いました。


自分で作ったプレパラートの中で分裂期の細胞を見つけられたときの感動は、特に大きかったようです。
もっと実験をしたいと言う生徒もいて、彼らは放課後に理科室に来て顕微鏡を覗いています。
6年間の探究型の学びを通して、生徒自身の興味関心を大事に育てていってほしいと願っています。