【教員研修】生徒の主体性を引き出す質問を考えました

夏期には本校の教員全員での研修が行われました。
本校の特色は、生徒が「自分で考え、判断し、行動する」主体性を育むことです。
今回の教員研修は、「生徒の主体性を引き出す効果的な質問を考え、実行できるようにすること」を目的としました。
さまざまな教科や経験年数の教員で班を構成し、議論と発表を中心に行いました。

前半の部
「作文が書けずに困っている生徒」が目の前にいると想定して、どのような問いかけをするかを考えました。
「生徒が作文のテーマを絞れるよう、本人は何が好きなのかを問う」「作文を書き上げるまでの要素を分解し、どの点がうまくいっていないのかを分析する問いかけをする」等の意見が共有されました。
班での議論で出たアイディアは、生徒役の教員とロールプレイングをする形で共有しました。
どのような質問が生徒の主体性を引きだしうるのかを検討しました。

後半の部
理科と国語の教員がそれぞれ授業実践の様子をプレゼンしました。
理科は「酸化と還元」、国語は「詩の鑑賞」という内容です。
以下は、それぞれの授業で実際に生徒に出した問いです。
 理科:「酸化された物質を元に戻すことはできるか」
 国語:「詩の最後の空欄に入れる言葉を想像して書きなさい」
授業で生徒たちがどのように取り組んだのかをベースとして、
生徒が「自分で考え、自分で学ぶ」ためにはどう改善していけばよいかを教員全体で議論しました。

生徒が主体的に学ぶ環境を充実させるために、本校では常に振り返りと改善を行っています。