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【中3】ヤングアメリカンズ(後編)

今回は、ヤングアメリカンズのワークショップ当日について紹介します。

当日は、希望者約50名が半日のワークショップに参加しました。

ダンスは初心者の生徒たちばかりでしたが、みんなはじめは少し恥ずかしそうに
でもだんだんと一人で自分の考えたダンスを披露したり、一人で歌ったり、
自己表現することの楽しさに気づいていったように見えました。

教員も数名参加しましたが、ダンスの得意な生徒に教えてもらったり、
教える、教えてもらうの立場が逆転している場面も見られました。

午後ずっとダンスと歌の練習をし、夕方にはショーの本番です。
教員や保護者の方の前で披露します。

本番では、保護者の方のサプライズでヤングアメリカンズのティシャツが
プレゼントされ、それを着てショーを行いました。

このサプライズには実行委員のみんなは感激し、涙しているのを見て
教員も感極まってしまいました。

ショー本番は門外不出ですので動画は残念ながら載せられませんが、
半日にもかかわらずみんな楽しそうに堂々と踊って歌ってショーを成功に導きました。

今回、このイベントに参加するにあたり、ダンスや歌に自信がないため
参加をためらった生徒もいましたが、参加して良かった、楽しかった、
参加しなかった友達にも楽しかったと伝えたい、という声が多く挙がっていました。
その声を聞いて、次に機会があったらやってみようと思った生徒もいたようです。

「面白くなさそう」「やりたくない」と思いがちな年齢であることは確かです。
しかし、そのようなマイナス思考を大きな声で友達に広げるのではなく
「面白そう」「やってみよう」とプラス思考が友達にどんどん広がり、
何事も前向きに取り組むような、そんな学年になってほしいと願っています。

最後に、ヤングアメリカンズ招致委員会の委員長のコメントを記載しておきます。

私たちが1年半かけて計画し、話を進めてきたヤングアメリカンズの
スクールワークショップが4月18日(火)に開催されました!
私たち招致委員は午前中のテストが終わってすぐに体育館に行き、
16名のキャストの皆さんや、事務局のスタッフさんと最終打ち合わせをしました。
体育館にはYAのポスターがたくさん貼られていたり、音響の機材がおかれたりしていて、
ワークショップ(以下WS)の前にもかかわらず、「やっと実現できた!!」という
気持ちでいっぱいでした。
そして、13時から始まったWSでも、受講生のみんなが笑顔で歌ったり、踊ったり、
キャストと話している姿を見ることができて本当にうれしかったです。
最後に行われたショーでは一人ひとりが最大限の力を発揮し、完全燃焼すつことができたと思います。
また、今回のWSは半日での開催となりましたが、ゆくゆくは3日間のWSをより多くの
生徒の皆さんとできるように頑張っていくので、今後も応援をよろしくお願いします!