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国内・海外大2期卒業生が帰ってきてくれた!

〜校長ブログは開智日本橋学園の日常を皆様に共有するものです〜        

昨日の放課後、教室で生徒(5年生と2年生)の相談にのっていると、「こんにちは!お久しぶりです!」と2期の卒業生の二人。近くまで来たからふらっと立ち寄ってくれたとのこと。DP修了生で一人はアメリカの大学でコンピューターサイエンスを、もう一人は国内の大学で国際関係を学んでいます。二人は早速在校生に自己紹介して、「どう?楽しんでる?」と聞いてくれました。

 

5年生のDP生:「充実しています。でも学習が超大変です!先輩たちはどうDPの学習を乗り越えて行ったのですか?」

先輩1:「話を聞いていると俺たちの時よりも断然頑張っているし、皆でワイワイやっていれば大丈夫だよ。〜当時のクラスの雰囲気を具体的に話してくれました〜 でも大切なのはあまり考えすぎず楽しむこと。DPの中でTOKとEEのコア科目だけは気を抜かない方がいいよ。」

先輩2:「大学に入るとDPでやってきたこと、例えば論文を書くこと、リサーチすること、発表したり議論することがかなり役に立つので今頑張っておいて全然損はないよ。自分はCASを頑張った。高校在学中からプログラミングを学んで在校生がお互いにやっていることを閲覧できるサイトを作ったよ。これが大学での学びにつながっている。」

 

2年生「朝礼をチームで運営しているのですが、チームメンバー同士で熱意に温度差があって悩んでいます。」

先輩1:「僕も朝礼の運営やっていたよ!自分たちのやりたいことができるので、それをポジティブに捉えて先生や友人に助けを借りながらやっていくといいよ。〜具体的なアドバイスをしてくれました〜 あなたがこういう朝礼にしたい!という熱意だけは忘れないようにしてね。」

 

後輩たちは2期生の話に聞き入っていました。それまで私と話していたことは吹っ飛んでしまったようです(嬉)。この学校は本当によく卒業生が訪ねてくれ、在校生に刺激を与えてくれます。とても嬉しい卒業生と在校生の偶然の出会いでした。