「平和のためには相手国をどこかで許す度量が必要だと言われるが、攻撃して家族を苦しめた相手は許すことは難しい。でも今プロジェクトで全然違う者同士が理解し合うことを学んだ」〜ボスニア人女子生徒(最終日の報告会にて)
「戦争は、国同士でやられたらやり返すというサイクルが繰り返されている。相手国籍の友人が目の前にいたら攻撃できますか?戦争で起こったことを忘れてはいけないが「許す」度量が我々世代にないと平和は訪れない」〜日本人女子生徒(生徒同士で平和について議論している中で)
「ホームステイでボスニア生徒を受け入れて多様性の本当の意味が理解できた気がする。本当に真っ直ぐで純粋。国のことを愛していることもよく理解できた。」〜ホームステイで受け入れてくださった保護者。