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夏期講習 化学実験講座が開講されました

夏期講習の最終タームでは、1年~4年生を対象として紫キャベツを用いた実験講座が開講されました。理科という学問を学ぶうえで、酸性やアルカリ性の度合いを数値で示す「pH」という考え方について理解することは非常に大切です。

学校では、酸性やアルカリ性の性質を確認するためにリトマス試験紙をはじめ、BTB溶液やフェノールフタレイン溶液、メチルオレンジなど様々な指示薬が実験で使用されていますが、紫キャベツから抽出された水溶性の色素成分も、pHによって見え方が変化する優れた性質を持っています。今回の講座では、この紫キャベツ抽出液を用いて、身近な物質のpHを調べたり、指示薬としての性質を持った人工イクラを作成したりしました。さらに、最後にはその色の変化の美しさと試料溶液の密度の違いを利用し、試験管内にカラフルな虹を作成しました。

最後の虹を作る実験は、特に駒込ピペットの正確で精密な扱いが求められる非常に難しい実験でしたが、多くの生徒が何度もチャレンジし、個性ある素晴らしい虹を出現させることができていました。今回の実験を通して、受講生の皆さんは身近な物質の持つ多様な性質に興味を持ち、新たな科学的視点を養うことができました。

開智日本橋学園の理科教育では、今後も様々な体験を学習の場に提供していきます。次回の第3回授業体験会でも楽しい企画を用意していますので、是非お申し込みください。