中学2年生が「科学的知識を詳しく述べる」を実践する授業で、グループプレゼンを行いました。2学期に学んだ気圧や飽和水蒸気量の知識を組み合わせ、なぜ雲ができるのかを自分たちの言葉で説明しました。
生徒たちは、上昇、膨張、上空の気温、水滴や氷晶といった教員から提示されたキーワードを足場に、3人ずつのチームでプレゼンの内容を組み立てました。雲ができるまでのひとつひとつのステップで何が起きているのか、その原因は何なのかを教科書や資料集で自分たちで調べ、聞き手に効果的に伝わるプレゼン発表ができるよう工夫していました。