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かっこいい先輩を感じる

開智日本橋学園の朝は「朝読書(読書の楽しみや習慣を身につける+学びのモードに入るため)」→ショートホームルーム(SHR)の流れになっています。今日は中1のDLCクラスのSHRにお邪魔しました。SHRでの連絡事項は全て英語で行われています。この時期になると生徒たちはほとんどその内容を理解しているようです。その後に、中2の先輩がやってきて、短いスピーチを英語で行っていました。趣味や自分のクラスの様子の紹介等の内容ですが、1年半前はほとんどゼロの英語力でも今はメモも見ずに大人数の前で話しています。

中2と中1のDLCクラスの担任同士が相談してこうした機会を作り、中2クラスの全員が毎日交代で中1のSHRに来て英語でスピーチするそうです。

中2の先輩たちにとっては後輩に良いところを見せなくてはならないので張り切るし、後輩にとっては1年後はこうなっているんだな〜と自分の成長をイメージできる気がします。もちろん、先輩後輩で友達になれる良いきっかけにもなると思います。次回は中1の後輩たちからもっと質問が出るといいな。私からは質問するコツとして、スピーチで話した内容に対して「Why?」とつけるだけで立派な質問になるんだよ(例:アニメの?が好きと言っていましたがなぜ(Why)ですか?)とアドバイスしました。